pymc4 commit log (2018/05/05)
コミット
2018/05/05の初回コミットです。
Initial commit · pymc-devs/pymc4@b2b69b3 · GitHub
以下2ファイルが新規追加されているだけです。
- .gitignore
- LICENSE
.gitignore
この .gitignore ファイルは意外と長いのでコードコメントから抜粋して要約します。
PyMC3の.gitignoreファイルと内容が異なるので、PyMC4用に新たに.gitignoreを作成しているように見えます。
ドキュメント生成ツールとしてはSphinx、おそらく使い方の説明例としてはJuypyter notebookが使われるであろうことが見て取れます。
Pythonライブラリであるにも関わらずDjangoやFlaskが入っている理由はわかりません。
- Byte-compiled / optimized / DLL files
- C extensions
- *.so
- Distribution / packaging
- wheels
- *.egg
- PyInstaller
- Installer logs
- Unit test / coverage reports
- Translations
- *.mo
- *.pot
- Django
- Flask
- Scrapy
- Sphinx documentation
- PyBuilder
- Jupyter Notebook
- pyenv
- celery beat schedule file
- SageMath parsed files
- dotenv
- .env
- virtualenv
- Spyder project settings
- Rope project settings
- mkdocs documentation
- mypy
LICENSE
主要なOSSライセンスの一つである Apache License Version 2.0 を宣言しています。ライセンスとしては比較的制限が緩く、基本的には今回のコミットに含まれているようにLICENSEファイルとして Apache License Version 2.0 を宣言するだけで問題ないです。
ちなみにGitHub上で対象のLICENSEファイルを開くと、以下のように何が可能で（Permissions）・何が駄目で（Limitations）・どのような条件があるか（Conditions）が一覧で見ることができます。
